ひとあなふじこういせき
人穴富士講遺跡は、人穴浅間神社の中にあり、富士山が「信仰の対象」である価値を示す富士山世界文化遺産の構成資産のひとつです。富士講の開祖「長谷川角行」の修行の場であり、苦行の末に入滅したとされる人穴洞窟をはじめ、富士講信者による約230基もの碑塔群が残存しています。
人穴洞窟は、富士山噴火の際の溶岩の流れによってできた風穴で長さ約83メートルあり、中には祠と碑塔3基と石仏4基が建立されています。洞窟の中を見学するには許可が必要で、週末にガイドボランティアによる案内が行われています。(要予約・無料)洞窟に無断に立ち入ることは禁止されています。
営業案内 | 【案内所】 人穴富士講遺跡案内所は土・日・祝日(10時~15時) のみ開館しています。 開館時は、富士山世界遺産ガイドが常駐しています。 人穴洞窟に入るには事前予約が必要です。 |
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定休日 | 年中無休 |
所在地 | 富士宮市人穴206 |
駐車場 | あり |
TEL | |
FAX | |
URL | 外部サイト |