訪れる

  • お鬢水(白糸の滝)
    お鬢水は白糸の滝の上部にあるある美しい水鏡で、源頼朝が富士の巻狩りで訪れた際に、その美しい水鏡に顔を映して髪や鬢(もみあげ)を直したという伝説があります。
  • 井出の代官屋敷(狩宿の下馬ザクラ)
    井出家は、鎌倉時代、源頼朝が富士の巻狩を行った際、 陣を置いた場所と伝えられています。  周辺にある狩宿の下馬ザクラは、国指定特別天然記 念物となっており、頼朝のもとへ来た御家人が馬から 下りた場所とされています。また、…
  • 人穴富士講遺跡・人穴浅間神社・人穴洞窟
    人穴富士講遺跡は、人穴浅間神社の中にあり、富士山が「信仰の対象」である価値を示す富士山世界文化遺産の構成資産のひとつです。富士講の開祖「長谷川角行」の修行の場であり、苦行の末に入滅したとされる人穴洞窟をはじめ、富士講信者…
  • 大鹿窪遺跡
    大鹿窪遺跡(おおしかくぼいせき)は縄文時代草創期を中心とした遺跡で、定住集落跡の例としては、日本最古級であるとされています。「定住生活開始時期の集落跡で、溶岩や埋没谷など当時の地形が残り、土器や石器とともに当時の生活を想…
  • 富士宮市埋蔵文化財センター
    富士宮市埋蔵文化財センターは、発掘調査で出土した富士宮市内の遺物の調査や整理、収蔵・展示を行っている施設です。 展示室では、縄文時代草創期の遺跡で日本最古級の集落跡とされる大鹿窪遺跡から出土した土器や石器や、史跡「富士山…
  • 山本勘助誕生地の碑・吉野本家
    山本勘助は、軍師として名を馳せた人物であり、富士宮市で生まれたと言われています。そのゆかりの地として、史跡をたどるハイキングツアーも人気です。 山本勘助ガイドマップはこちら
  • 工藤祐経の墓
    曽我の隠れ岩から100mほど東にあたる墳墓。富士の巻狩りの際の工藤祐経の陣所は、この墓の周りにあったとされ、すぐ東側にはかつて「幕張りの樅(もみ)」と呼ばれる老木があったといわれています。
  • 日蓮宗 興徳寺
    日蓮宗 大日蓮華山 興徳寺は、富士宮市下柚野、鎌倉時代から720年続く由緒あるお寺です。  
  • 曽我の隠れ岩
    曽我の隠れ岩は、曽我兄弟(兄十郎祐成、弟五郎時致)が、岩の東側にあったとされる工藤祐経の陣屋を偵察し、討ち入りの密議を行った場所と伝えられています。 曽我兄弟の討ち入りは、兄弟の父、河津三郎祐泰が領地争いから伊豆で工藤祐…
  • 曽我兄弟の霊地
    富士の巻狩りの際、曽我八幡宮東の辺りに新田四郎忠常の陣所が置かれ、この近くで兄十郎祐成が討たれたといわれています。曽我八幡宮にほど近い小高い丘の上に曽我兄弟の霊地があります。
  • 曽我八幡宮
    日本三大仇討ちのひとつ曽我兄弟の仇討ちでは、曽我兄弟の兄十郎は仇討ちの直後に仁田四郎によって斬殺、弟五郎は捕えられ翌日処刑されました。曽我八幡宮は、その兄弟の霊をなぐさめるために源頼朝の命によって建てられました。
  • 白糸ノ滝 (白糸の滝・音止の滝)
    天下の名瀑としてその名を轟かす白糸ノ滝。 富士山の雪解け水が、上部の水を通す地層である新富士火山層と下部の水を通さない地層である古富士火山層の境の絶壁から湧き出しています。高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁から、大小数…
  • 静岡県立朝霧野外活動センター
    静岡県立朝霧野外活動センターは、指定管理者である日本キャンプ協会グループが運営しています。センターは研修施設のため、主催事業に参加する場合を除き、原則として個人での利用はできませんのでご了承ください。 交通アクセス :富…
  • 音止の滝
    大量の水が水柱となって高さ25mの絶壁から、瀑音を響かせて落下するこの滝は、白糸の滝と隣り合わせに芝川本流にかかっています。その昔、曾我兄弟の父の仇の工藤祐経を討つ相談をしていた際、滝の音で声がさえぎられたため、しばし神…